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効果音 IC HK637 の使い方

最終更新日さいしゅうこうしんび:2023-08-10

 2022 年 12 月、秋月電子通商において、新商品として効果音 IC の HK637-4 と HK-637-5 が発売されたので、早速購入してみました。本記事では HK637 シリーズの使い方を解説します。おそらく 2022 年最後の記事になります(12-31 執筆)。

HK637-4 と HK637-5

使い方

 回路図を下記に示します。ピン名が書かれていないピンは、NC(未接続)および TEST ピンなので、オープンにしてください。

回路図 ブレッドボードに配線した様子

 Ra は発振周波数を決定する抵抗で、300 kΩ 程度にします。データシート上では、-4 のみ 270 kΩ が指示されていますが 300 kΩ でもいいでしょう。Rb はサフィックスにより指示されている値が異なっています。-4 では 2.7 kΩ、-5 では 1 kΩ ですが、実験では 4.7 kΩ を使用しました。トランジスタが発熱したので、値を適切に設定すれば発熱しないのかも?実験していないので、わかりません。なお、トランジスタには実験では 2SC1815 を使用しました。2SC1815 は、型番が見える面から見て左から順にエミッタ、コレクタ、ベースです。ブレッドボードに配線した画像を上に貼りましたので、参考にしてください。

 TG1 から TG4 の各ピンがトリガ入力で、サフィックスにより動作モードが異なっています。-4 では信号が入っている間鳴るモード(レベルホールド)、-5 は一度信号が入ると終了まで再生するモード(ワンショット)です。

 LED は -4 と -5 では動作中に点滅します。

 HK637 にはサフィックス違いで 5 種類ありますが、現在秋月電子通商で取り扱っているのは -4 と -5 のみです。

 -4 はトラックの音ということで、エンジン始動音、始動+エンジン音+運転音、クラクション音、クラクション+運転音の 4 種音が、-5 は自動車の音ということでクラクション音、始動+エンジン音、加速音+運転音、始動+エンジン音+加速音+運転音の 4 音が収録されています。正直言われないと何の音なのかわからない音質です。

 このほかのバリエーションとして、-1 が動物の鳴き声、-2 が電車の音、-3 が赤ちゃんの泣き声だそうです。-2 は使えそうですが、正直他は使いどころに困ります……特に -3 は何に使うんだという感じですね。-4 と -5 も新商品ということで購入しましたが、使い道は玩具以外思いつかないです。

 また、消費電流が 150 mA ~ 300 mA(最大)と非常に電流食いです。電源には注意してください(こんなに電流を食うなんて、どんな内部回路構成をしてるのだろう?)。

参考文献

  • HK637 datasheet(HONSITAK)

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